すぎについて

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すぎについて
すぎは、日本の固有種であり日本人にとって馴染みの深い建材です。
このページでは、すぎの床についてお話しさせて頂きます。
すぎにはどのような効果があるのでしょうか?
すぎは、空気を多く含む為、室内にこもった湿気を吸収することが出来ます。
その為、調湿性だけでなく保温性・断熱性も高い木といわれています。
また、樹脂を多いことにより耐水性にも優れ、カビにも強いメリットがあります。
杉は上へ上へと真っ直ぐに成長する木なので、木目も直線的で節が少ないのが特徴です。
ひのきと同様、年月を重ねるとあめ色に変化して趣のある風合いになります。
また、ひのきは基本的に単色なのに対し、すぎは、色の濃い赤い部分や薄い部分があり動きのある雰囲気になります。
すぎは針葉樹の中でもやわらかい木で、ひのきなどに比べると傷つきやすいといわれています。
その反面、足の裏に優しくなじみ、振動や衝撃を緩和してくれるので子供がけがをしにくいメリットもあります。
また、体積な少ない分、加工がしやすく床以外にも幅広い用途で使わています。
このような特徴のあるが杉になります。
同じ針葉樹でもひのきとは違うすぎの良さがあります。
杉田工務店では、それぞれの素材の特徴を知って、実際に触って体感して頂き
皆様の暮らしにあった素材を提案させて頂きます。
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