奈良県川西町にてお家を造る前に地盤調査を行いました。
川西町結崎、ゆうざき?ゆいざき?ゆざき?ネットとかで見ると「ゆうざき」漢字変換の文字入力も「ゆうざき」たぶん「ゆうざき」で良いと思うのですが、交通看板などは「ゆざき」どちらでも良いのですが、ちょっと気になります。
で地盤調査のお話しです。
お家を立てる前には必ず地盤調査を行い、建てる土地の地盤(土地)が強いのか弱いのかを判定します。
お家の基礎になる部分の地盤。
何回も地盤調査に立ち会って調査の人に色々聞くのですが、調査中に強いのか弱いのかは分かりません。早く知りたいんですがね。。。
地盤調査の方法はスウェーデン式サウンディング試験という方法で行いますが、なぜスウェーデンというのか調べると、北欧のスウェーデンの鉄道会社が路盤の調査をした時の方法とのことでした。だからスウェーデン式だったんですね。
計測ポイントは建物の4隅と中央の基本5カ所調査します。
今回のN様邸は8ポイント。
垂直に立てた鉄の棒におもりを乗せ、回転させながら荷重に対する貫入量で地盤の強度を測っていくのですが、表層部分ですぐ止まってしまう場合は石などに当たっている場合もあるので、少しポイントをずらして調査していきます。
調査結果にはストンとかユックリとかが表示されることがありますが、自沈層といっておもりを載せただけの状態で沈んでいく弱い地盤というのが分かります。
自沈層であってもストンとかユックリやジワジワなどの表現が分かりやすい!ただたんに自沈と表記されていてもどんな自沈層なのか分からないですが、ストンとかの表現だとどのような自沈層であるのかイメージできますよね。
で今回のN様邸は地盤改良がふようの判定がでました。
着工までにはプランの確定や水廻りの選定、玄関ドアやサッシ(窓)などもショールームへ見に行きますが、来週からは各メーカーのショールーム廻りの日々が始まりとても楽しみです。
雑草がボウボウですが、梅雨が明けたら草刈り決行です!
梅雨が明けると本格的な夏になり、また日焼けのシーズンがやってまいります。もともと地黒なので年中色黒ですが、さらに色黒になるシーズン到来。日焼け対策と熱中症対策万全で草刈りに臨もうとしているmasaでした。
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